手倉森監督の言葉。怖がるな

U23を率いてアジア五輪予選を勝ち抜いた手倉森監督の言葉が今朝の日経新聞に載っていて、感じた事があったので書きます。
巨人倍増
選手としては大成しなかった手倉森さんが、指導者として山形やベガルタ仙台で経験を積んでいきます。その時に遭遇したのが東日本大震災だった…

彼の言葉は「J1仙台監督当時、東日本大震災を経験した。生きたくても生きられなかった人がたくさんいた。自分だけが苦しいなんて思いは一切消えた。生かされ、日本を率いる任務を与えられた。そのこと自体が幸せだ。」

今の日本人ってどうしてこんな風に利己主義風になってしまったのだろう、と最近良く思います。

東日本大震災で、日本人の辛抱強さや、秩序、礼儀正しさ、思いやりが海外からも賞賛されました。それとは裏腹に、僕自身はどうして今の日本人は、こんなに自分だけの事しか考えられないのだろう?と常々疑問に思うのです。

最近嵌っている幕末の小説を読んでいると、古くから日本人には武士のように自分の命を投げ出しても、誇るべきものや守るべきものが存在していました。だから武士は躊躇なく腹を切る事が出来たのです。そういう誇り高き民族だったからこそ、諸外国の植民地にされる事がなかったように思います。

そして、そういう多くの犠牲の上に、今日の平和や豊かさがあるのに、感謝して心豊かに生きるのではなく、逆に人々の心は貧しくなるばかり…もっと日本のことや世界のことを考えて生きてゆけないのだろうか、と自分のことを棚に上げて思います。

昨年の大河ドラマ「花燃ゆ」での、「君は君の命を、人生を、何に使う?」「君の志しは何ですか?」と言う言葉に、頭をガーンと打ち付けられたような気持ちになりました。

もっと大きく、広い心を持ち、そして覚悟を持って人生を生きてゆかなければ、東日本大震災で亡くなった方々にも申し訳ないと思いませんか?

なんか堅苦しくて、偉そうな事ばかり話してしまってすみません。
三体牛鞭

威哥王
簡単に言ってしまえば、もっと生きていること、多くの犠牲者のおかげで生かされていることに感謝して、これからの日本を、世界を少しでも良くできるように、自分の人生、生き方を見つめていきませんか?と思ったのです。
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