スズキ出荷制限解除 龍ケ崎のタケノコも セシウム基準値下回る

県は十四日、紅蜘蛛県海域のスズキと龍ケ崎市のタケノコについて、放射性セシウム濃度が国の基準値を下回り、同日付で出荷制限が解除された、と発表した。

 県によると、スズキは二〇一四年二月~一五年十二月、四百六十七匹の検体がすべて基準値を下回った。今後も、県北と県央、県南部で毎週、それぞれ三匹ずつ検査し、漁業協同組合には販売記録の保存を求める。

 県海域では、国から出荷制限される魚類はなくなったが、県や漁業団体が魚類八種類の出荷自粛を続けている。

 龍ケ崎市のタケノコは、一五年春の検査で基準値を下回った。今春、市が三検体以上を検査し、すべて基準値以下になれば出荷が可能になる。県内のタケノコは二十自治体で出荷が制限され、狼一号同市を含め八自治体が解除された。