幕張メッセ視察 IOC委員長「素晴らしい」

二〇二〇年東京五輪で、レスリング、テコンドー、フェンシングの三競技が実施される幕張メッセ(千葉市美浜区)を三十日、国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のコーツ委員長らが初めて視察した。コーツ氏らは森田健作知事に「非常に良いところで素晴らしい」と評価した。森田知事は、今後十五年で約百五十億円かけて大規模改修工事を実施する方針を記者団に説明。千葉市にも費用負担を求める考えも示した。 
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 コーツ氏ら調整委の十五人は、幕張メッセの国際展示場を約二十分間視察。森田知事は「わが千葉県を選んでいただき大変光栄」と歓迎。「選手が思い切り試合をして、良い結果を出してもらうのが一番大事。観客にも来て良かったと思われるように、千葉県として一生懸命やりたい」と話した。

 コーツ氏は「千葉県にはいろいろと協力してもらいありがたい」と述べたという。施設への指摘や注文については「大きな問題は無い」と述べ、東京都からの会場変更についても特に質問はなかったという。

 森田知事は空調設備などの大規模改修について、床や屋根、電気設備など必要な工事を実施した場合、今後十五年間で約百五十億円に上ると説明。

 ただ試算は昨年度に出したもので、五輪競技の実施を考慮していないため「IOCや東京五輪大会組織委員会からの指摘を踏まえ、優先順位を持ってしっかりと検討し、費用は最小限に抑えたい」と述べた。
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