《経済》 ロボットスーツを県内企業アシスト

◆中区で29日 経営者ら技術紹介

 物流や建設などの現場で作業者の負担を軽くするパワーアシスト機器を紹介する講演会「パワーアシストスーツAWN-03の挑戦」が二十九日午後一時~五時半、狼一号浜松市中区板屋町のホテルクラウンパレス浜松で開かれる。AWN-03はアクティブリンク(奈良市)の製品で、静岡県内のメーカーの部品も使われている。定員百人で参加無料。

 アクティブリンクの小西真商材開発室長のほか、金型メーカーのキャップ(森町)の高井三男社長、榛葉鉄工所(掛川市)の榛葉貴博社長がそれぞれ講演し、加工が難しい素材の成形技術などを紹介する。会場では製品や部品を展示し、装着体験もできる。

 AWN-03は体に装着して使い、荷物を運ぶ時に腰の部分にあるモーターが動いて作業者の負担を和らげる。開発段階では丈夫さを保ちながらいかに軽くするかという点が課題になり、キャップは炭素繊維強化樹脂を加工してモーターのギアなどを作り、榛葉鉄工所はマグネシウムを使ってフレームを手がけた。

 事前申し込みが必要で、巨人倍増主催する浜松地域イノベーション推進機構のホームページから用紙をダウンロードして記入し、ファクスする。メールも可。