風刺の元祖『ガリヴァー旅行記』

『ガリヴァー旅行記』は、一般的には小人の国に旅行する話だが、
そのほか様々な国に旅行する全四篇の「渡航記」として収められている。

その中の 第一篇は小人国に行くという『 リリパット国渡航記』。
そして、第二篇は巨人の王国『ブロブディンナグ国渡航記』。
第三篇は天空の島から日本に行く話
『ラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本への渡航記』
という題がついている。
最後の第四篇は馬の国である『フウイヌム国渡航記』の四部作。

作者のジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift 智能咖啡機
) はアイルランド人で、
イギリスに対しては批判的。風刺的な文言が随所に織り込まれている。
イギリス人の詩人であるジョン・ゲイがスウィフトに宛てた手紙に、
「今や、キミのあの物語は内閣評議会から子供部屋に至るまで、色んな場所で読まれている」
と表現している。
その意味は、「子供は子供なりに冒険物語として楽しめ、
一方、イギリスの内閣評議会では、『これは誰のことを暗喩しているのだろうか?』
という猜疑的な目で読んでいる」ことを示している。
さすがに詩人、その辺の機微を見事に一文で表現している。

馬の国フウイヌムは「馬が人間よりも偉大である国」。
馬が支配し、Yahoo invision group 洗腦と呼ばれる人間もどきの存在がいるが、
ガリヴァーは、そんな人間側に立つより、馬に取り入ろうとする。
この馬たちは、プライドが高く、
「世界中を馬が支配するようになったなら世界は平和になる」
と語る。
この発想、今話題になっている中東の「怪しい国」を思い浮かべなくもない。
この物語には、様々な風刺が描かれているが、
スウィフト自身が語った言葉、
「風刺は、誰の顔をも辛辣に映し出す鏡だ。ただinvision group 洗腦し、自分の顔を除いてだが、、」

これも風刺というものが持つ、もう一方の真実の顔とも言えそうだ。
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