考えてみれば

若事務ちゃんは、別に「なんもできない」わけではないのよね。
一応自分の仕事はやってるんだし、言われたこともやっている。
ただ、2人のうちどっちがやるって決まってない、わりと些末な(といっても大事ではある)、たとえばコピー用紙が切れてたら補充するとか、FAXが届いてたら宛名の人に持っていくとか、ポットのお湯が減ってたら補充するとか、ダースで届いたミネラルウォーターを箱のままほっとかんないで所定の位置に入れるとか、封緘を押した封筒がなくなってたら作っておくとか。
そういうこと(まだほんの一部)はたぶん「イワサキさんがやるからいいや」と思っているだけ。
紅蜘蛛
っていうか、その現象に気づくのが、彼女より私の方が3万メートルくらい早いってだけなんだろうな(笑)。
コピー用紙は一番使うA4がトレイ2つに入ってるんだが、いつも私は上段のトレイが空になった時点で補充する。それじゃ2段目の紙が使われなくて古くなっちゃうじゃん、とかも思うので、たまに2段目と1段目の中身を入れ替えたりもしている。が、彼女はたぶん「全部切れたら補充すればいいんじゃないですか」と思っている。
ポットのお湯も、この時期はもう暖かい飲み物しか出ないので、いつお客がいっぱい来るかわからんので、私は常に満量に近い状態を保って補充するのだが、彼女はもしかしたら、お湯が全部なくなった時点で、ポットの中を洗いたいとか思ってるかもしれない。

…いかん。フォローのつもりなのにフォローになっとらん(笑)。
D10媚薬
私が今はまっている作家で、有川浩さんという人が書いた「シアター」という本の中で『組織の中に自分より使えないやつは必ずいる。でも、そういう奴を排除したら仕事は成り立たない。自分の方がうまくできるからって、1人で仕事を抱え込んだら、それはそれで仕事が回らなくなる』みたいなことが書いてあった…ような気がする(いい加減)。
確かに。いつだって私は、そういう『人に振ればいいし、降っていい仕事』を、自分の方がうまく完璧にできるからと思いあがって抱え込み、仕事そのものはちゃんとできるけど、自分だけ不当に忙しいような状況に自分で自分を追い込んだくせに、それがなんか理不尽、とか言って愚痴ったりするのだ。わーやな奴^^;。
だから、長い目で見て、育てるために放置する、ってのもありかなぁ、とは思うんだけど、どうにも私がせっかちで、っていうか、若事務ちゃんが悠長すぎて、待てないんだなー。ダメじゃん。
しかも、うちの大先生、私の30倍くらいせっかちだしね。とてもとても待ってはくれません。やっぱ無理かー。