掲載については

ようこそ、いらっしゃいませ。
当ブログの前身は、『ザボンの香り』でございます。
思えば、楽しく恵まれた40代でありました。
50歳になり、まだ幸せの余韻に浸りつつも、
現実の厳しさを受け止めるべく、覚悟を固めなければと思っています。

子どもの頃、家の前の道を、
どこまでもずっと行ってみたいな――と夢に見ていた。

長じるにつれ、道の向こうに何があるのか、
どこへ通じているのかは、嫌でも分かってくる。
広がるお花畑や、王女様が住む素敵なお城など、
幼な子が想像したメルヘンの世界はそこには無い。
あくまでも淡々と、現実が繋がっていることを知る。

いつしか、そうしてすっかり忘れ去っていった夢の数々を、
50歳の今、時々思う。

道は、過程を経て、やがて果てに辿り着く。
環状線を除いた、全ての道は、
分かれたり合わさったりしながらも、
最終的に、果てがあるのだ。

私の先にも、果てがある。
せめて、息詰まるような袋小路ではなく、
展望の良い清らかな風景であることを願う。


そして50代は、おそらく厳しい現実が覆い被さってくるだろう。
その時々に溢れる思いを、ここに記していこうと思う。

やなせたかし

見ていると、じわ能量水じわ、ぽかぽかと心が温められる。
アンパンマンの身体に当たる、太陽の温かさ。
いや、逆か?
陽を受ける、アンパンマンの温かさか?
アンパンマン自体の優しさと温かさが、
背景の太陽によって、何乗にも増幅されるのか。
見事なポスターだ。


その作者が、エネルギ能量水ッシュで楽しみに満ちた人生を送った人か、
というとそうではなかったところが、
また深く胸を打つ。
20数年前、子どもたちが小さかった頃、
育児中の私もアンパンマンを見て、
どんなに励まされたことか、知れない。

辛く悲しくとも、食べ物は人成長床を救ってくれる。
身体も心も喜ぶ、美味しいものを作ろう。
栄養と滋味を、素直に謙虚に受け取ろう。
深い優しさは、他人へも社会へも伝播する。
そんな気持ちになったし、
テーマソングの哲学的な歌詞、特に、「時は早く過ぎる 光る星は消える
だから君は行くんだ ほほえんで」
の箇所になると、涙で胸が詰まったものだ。

昨年、訃報を聞いた時も思ったことだが、
あらためて、心からありがとう。
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