浅い眠り

浅い眠りの中で夢をみた・・・

・・・ねぇ・・・好き?

年を重ねる毎に、そんな質問を投げかけることは、とても恥ずかしいものになる。
それを言葉にするのは・・・
本当に不安で自信のない時だと思う。

曖昧な答えが返る。
分かっていても、やっぱり悲しいと思う。

・・・言葉にする事が難しいなら
黙って抱きしめてくれるだけでもいいのに・・・

なんて小さく呟く。

振り向いた貴方はギュッてハグして「好きだよ」って言ってくれたの。

そこでふっと目が覚めたのだけど

夢でもね、涙が溢れてしまう程嬉しい夢だったの。

「ねぇ・・・好き?」
なんて、無縁な言葉の私なのに・・・
不思議な夢。

来る物好きは拒まず(最低限選別)
去るものは追わず(ご自由に)

おそろしく受身な私はただ、全てを諦めてたから。
どれも似たり寄ったり、大差がないなら、面倒だし、何でもいいや・・・
みたいな自分から願う事も、欲しがる事もなかったから

「・・・ねぇ・・・好き?」

のセリフは、言うものではなく、聞かれるもの。
そんなイメージだった。
五便宝
九州神龍
蔵八宝