矢沢、2度敗退の珍事=異例の再レース―110障害〔五輪・陸上〕

男子110メートル障害の矢沢は予選敗退。1組で6着に終わり、サブトラックに引き揚げて「ぼうっとしていた」ところに、再レース実施の知らせが来た。

 予選は2組の時に雨が強くなり、中断を挟み3組以降を再開。しかし、条件が違い過ぎると一部の国から抗議があり、雨の影響を受けた最初の2組を走った選手のうち着順(各組上位4人)での準決勝進出を逃した計8人にもう一度機会を与える異例の措置が取られた。

 13秒66を切ることが通過の条件とされた再レースには6人が出場。矢沢は中盤以降の伸びを欠いて13秒88と振るわず、「一度負けていたので複雑だった」と胸中を明かした。

 2度走って2度敗退の珍事。6月に日本歴代3位の13秒47をマークした実力は発揮できなかったが、「五輪でこういう経験をしたら、この先どんなことがあっても対応できる」と前向きに捉えていた。(時事)

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