無理しないで

「月は無理して輝かなくても、夜には主役になれる。」
月に照らされたミヤはそっとため息を吐いて言いました。
ミヤのその声を聞いていると、胸が切なくなっていました。彼に声を掛けようと、その時ミヤがはっと私のほうを見ました。
「ごめん、今の、忘れて。」夢王国と眠れる100人の王子様ミヤコスプレ衣装
「えい、ミヤ、どうしたんですか。」
「だから、今のは無し!辛気臭い俺は俺じゃない!」ミヤは私に笑いながら言いました。その笑顔を見て、切ない気持ちが上げてきてしまいました。
「私はミヤの笑顔が好きです。でも、いつも元気で疲れてしまうでしょう。元気じゃなくても、いいんじゃないでしょうか。何を抱えているか私には分かりませんが、ミヤ、もう無理しないで……」
驚いたような顔をしたミヤは私を見つめて、大きな手で優しく私の頬を包み込んでいました。
「君は優しい子だね。ありがとう、ごめんね、そんな顔しないでね?」
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