ペットボトルのリサイクル!そのためにしなければならないのは?

こんばんは。

本日は授業でディベートを行いました。
「ペットボトル容器のデポジット制度について」。
想定している制度としては、
すべてのペットボトルに購入時の値段に10円上乗せした値段を付け販売し、そのペットボトルを使用後に回収所に持参した場合には10円を返却する
というものです。

ドイツなどの国では、ビンについてこの制度を行い、集められたビンを洗浄したのちに「リユース」を行っているということもあり、この制度を日本でもペットボトルで導入しようというものです。


10円のためにペットボトルを持ってくるのか。
その議論については難しいものがあると思います。
さらに日本では現時点ですでに9割以上のペットボトルの回収率を達成しています。
これ以上に伸ばすことはできるのか。
これについてはあまり期待を持てないかもしれません。
しかし、回収した後のプロセスを考えるとこれは必要なものと考えることができるのです。


集められたペットボトルはリサイクルされたり、焼却されたりします。
その時には不純物がない状態にしておかなければならないので、回収された後に洗浄や選別が行われています。
そこには多くのお金が必要になります。
その費用は削減できないのか。

洗浄、選別というのは容器が汚れていたり、様々なものが混入してしまったりしていることによって必要になってくるのです。

上で提案したシステムを導入すると同時に、洗浄を「義務化」してしまえば、きれいで異物の混入がされていないものが集められることができるのです。
これによって集められたものは低コストで次の段階に移すことができるのです。
また、汚れが少なければ、リサイクルするのに適している容器の量も増えると考えられるのです。

現在でも家庭ごみの収集時にはペットボトルの中身は水で洗うことは必要とされています。
しかし、洗われることなくペットボトル容器が出されていることも見かけることがあります。
一人ひとりにとっては少しの手間でしかないのに、それをしないがために、大量に集まった容器を多くのお金をかけて洗浄する必要が出てきてしまうのです。

「回収してくれるから洗わなくてもいい」
「洗わないと回収してくれないから洗う」
という単純な考えではなく、その先でどのようなことがなされているのかを見極めて行動するべきであると思います。

そのようなことができないのであれば、上で示したような制度の導入も必要であるように思います。


何にしても現状必要なのは、容器をきれいな状態で回収することです。
まずは我々の日々の行動から見直すべきです。
もちろん守られている人がほとんどですが、ペットボトルは洗ってから出すようにしなければなりません。
一人ひとりの意識が大きな違いにつながるのですね。


それではこのあたりで失礼します。
Comment
name:

comment:

Trackback
この記事のトラックバックURL
http://i.anisen.tv/trackback.php/tama16528vs/26356
Calendar
«  August 2016  »
S
M
T
W
T
F
S

 
1
2
4
5
7
9
10
12
13
14
15
17
18
19
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
 
 

search this blog.
recent comment
category
archives
links
others