芸能活動を左右するタレントによる改名の是非

女優の能年玲奈が6月いっぱいで前事務所との契約を終了し、芸名を「のん」に変更することを『フライデー』(講談社)で発表した。ネットでは、「のんちゃんを応援することにしました。頑張って」「辻(希美)ちゃんやフットボールアワーの岩尾望の愛称と同じなのでややこしい」等々、賛否両論あるようだ。芸能界においては、改名はよくあることと同時に、その後の芸能活動を左右する“最重要事項”でもある。成功例と失敗例を振り返りながら、果たして改名は有りか? 無しか? 改めて検証してみたい。

◆芸名は事務所の所有物でもあるということを世間に認知させた“加勢大周”騒動

 改名騒動として思いだされるのは、元俳優・加勢大周による一連のゴタゴタであろう。1991年に加勢が独立を画策した際、前事務所が芸名の使用停止を求めて裁判所に提訴。裁判の結果、勝訴となり加勢大周の芸名は認められたが、その後前所属事務所が新加勢大周(後の坂本一生)として同名タレントをデビューさせるなど、連日ワイドショーを賑わせた。その後加勢は、イメージの低下から人気は低迷。08年には覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕され、芸能界を引退。この騒動を機に芸名は当人だけではなく、所属事務所の所有物でもあるということが世間にも浸透するこことなった。
威哥王
曲美
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