pink noise.

お気に入りの散歩コースが幾つかある。
お気に入りの場所も。
近所の河原。
坂道の奥の池。
わかめの海。
畦道の先にある神社。
赤いブランコの公園。

時間帯はまちまちだけど
夜行く事の方が圧倒的に多い。
一応、どこぞの歯車の一部なのでね。

AM0:03
今日はそのどれも選ばなかった。
新しい世界を見てみたかったから。
だからこれは散歩というよりか
ドライブに近いものかな。

車を走らせながら考えていたのは
小島よしおの事(は?
いつかみたアメトークで彼が言っていた言葉を
思い出していたのだ。

「1/fの揺らぎ」というものをご存じだろうか?
詳しい説明は面倒臭いので省くが
あたしなりの解釈ってのがあって。
不規則な音と規則正しい音とが
交じりあった時に生まれる心地よい音のこと
であると思っている。
これピンクノイズって呼ばれたりもするんだって。
なんか可愛いよね。

そんなこんなで目的地であるダムに到着。
駐車場に車をとめて
急角度の坂道を登っていく。
木々のざわめき
水の流れ落ちる音
風の歌
そんなピンクノイズに耳をすませながら。

橋の真ん中に到着し下を見下ろすと
そこには闇が広がっていた。

(……心霊スポットになる理由が少しだけ分かった気がする)
そんな中思い出したのは友人の言葉だった。
何の脈略もないのに。
恋愛をするとどうなるか?みたいな話をしてる時
彼女はあたしの事をこう例えた。

「真夏日に台所に二時間放置されたチョコアイスみたい」
甘ったるくてくどくて
べたべたまとわりついて中々とれず
後味がしつこい
という事らしい。
この例えに、首がもげる程頷いた自分がいる←

忠犬の様になるのよね。
従順で絶対服従。
甘えまくって、デロデロに溶けて
がっつり寄りかかりまくるのだ。

これ、ここで言うといつも驚かれるのだけど
何故だろうか?
そんなにあたしはツンツン尖ったキャラなのかなw
ツンデレ要素があると言われる事もあるのだが
あたし、好きな人にはデレしかないんだけどな。

周りの人からみた自分のイメージってのは
自分で自覚してるものと
大きく食い違ったりするから面白いよね。
そんな事ない?
妖姫
花痴
D10媚薬