家電製品の寿命的なお話。

電製品に限らず、電子機器など総じて大体の寿命ってのが有る。
これはサーキット(回路)に使われてるコンデンサーの寿命に近いと思います。
回路内には様々な回路に応用され、発振回路、電源の平滑回路、時定数を持たせて起動や停止を制御するなど。
多量に使われる訳です。
モールド型、マイラー、タンタル、フィルム、空気、電解...etc。
こうした中でキャパシタンスの大きく取れるものとして電解コンデンサーが有るが、これが大抵は悪影響を回路に与える。
構造的なものを言うと電解液を浸した紙と電極で作られアルミパッケージにゴムのブッシングみたいな感じで栓をして作る。
まあ、液が入ってるので密閉してるとは言え7~10年位経つと乾燥して来ちゃう。
すると回路のインピーダンスとかが狂って来て正常動作をしなくなる。
また、乾燥だけで無く電解液が漏れ出す事も有る。
そうすると電解液は希硫酸とか使ってますから回路のパターンとかでコーティングされて無い部分に付着するとパターンの銅箔などひとたまりも無い。
数年前には機器の縮小化に伴い回路も小さくせざれを得ぬ事になり、コンデンサーも同じ容量を持ちながら小型化が図られた。
しかし小型化してもその強度なんてのは市場に出回ってからじゃ無いと耐用年数なんて分かりません。
小型化された電解コンデンサーの初期型は非常に程度が悪かったね、2~3年でアウトになった。
それを用いたメーカー側は障害の起きた製品については保証がきれてても無償対応しましたよ。
これ、ほんと言うとリコールに近いんだけど品質改善の為の点検と調整なんてので機器の具合がオカシイ...として点検に持って来た人だけに対応した。
まあ、そんな事例はコンデンサーに限らず沢山ある。
現在の小型電解コンデンサーの寿命ってのが5~7年位じゃ無いかな?
だから大手家電量販店は長期保証5年なんて打ち出す訳。

まあ、いらん事言っちゃったかなぁ