ラニは直線で強襲も惜しくも3着 武豊「一瞬でも勝つと思った瞬間があった」

米3冠レース最終戦、ベルモントS・G1(ダート約2400メートル)は11日(日本時間12日)、ベルモントパーク競馬場で行われた。武豊騎手が騎乗したラニ(牡3歳、栗東・松永幹厩舎)は3着。日本調教馬としては初挑戦で快挙達成はならなかったが、見せ場十分レースだった。

ラニで3着に惜敗し、悔しさをにじませながら引き揚げる武豊騎手

 道中は後方2番手から徐々に位置を押し上げる形。一団となった馬群の外につけ、4コーナーでは前を射程圏にとらえると、直線でも大外から脚を伸ばしたが、惜しくも3着だった。勝ったのはクリエイターで、勝ち時計は2分28秒51。2着にはデスティンが入り、プリークネスSを制したエグザジャレイターは11着だった。

 レース後、武豊騎手は「馬の具合がよかったから、力を出せたと思うんだけどね。もう少しだね。一瞬でも勝つと思った瞬間があったから。また、この馬でアメリカに来たいね」と、残念そうな表情で振り返った。

 松永幹調教師は「よく頑張ってくれました。スタートがよく、また、距離が長いレースだったので、ペースが落ち着き、楽に追走できました。ラニの競馬はできましたが、もう一歩でしたね。十分世界で戦える力を見せてくれたので、また海外のレースにチャレンジしてみたいです」と、愛馬の激走をたたえた。

 同馬は父タピット、母に天皇賞・秋を制したへヴリンーロマンスで、2015年9月にデビュー。3月にドバイで行われたUAEダービー・G2を制した後、日本調教馬で初めて米クラシック3冠競走全てに参戦。ケンタッキーダービーは9着、プリークネスSは5着だった。

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