残暑を駆け抜ける 飯田・大宮諏訪神社「キオイ」

ワッショイ、ワッショイ-。幾重にも重なる声が、風と熱気を呼び込んだ。
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 二十二日に大宮諏訪神社(飯田市宮の前)の秋季祭典を盛り上げた神輿(みこし)練り「キオイ」。日が傾くと青壮年らの登場でいっそう活気が増し、南信州に近づきつつある秋の気配を祝った。

 趣向が凝らされた神輿の数々が神社本殿を目指して詰め掛け、氏子らが声を張り上げながら力いっぱい駆け抜けると、見物人の目はくぎ付けに。
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 夜空に打ち上がる千七百発の花火に劣らない華やかさで、残暑の街を彩った。

クールに働くIT業界 かき氷休憩、流しそうめんランチ…

厳しい暑さが続く毎日。きつい日差しに耐え出社した職場で、昼食に流しそうめんをしたり、猛暑日には在宅勤務を勧める制度を東京都内の情報技術(IT)業界が始めている。さまざまな工夫で、真夏でも体調を崩す社員は減り、社員たちは生き生きと働く。日本のビジネスのしきたりにとらわれない新興業界の夏は、クールビズにとどまっていない。 
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 「かき氷を食べると、眠気も吹っ飛びます」。品川区のITベンチャー「freee(フリー)」の広報担当の前村菜緒(なお)さん(26)が、かき氷器や卓上型の流しそうめん器が置かれた食堂を紹介してくれた。社員が仕事の合間に立ち寄り、かき氷を自分で作って一服するという。

 二〇一二年に三人で創業した同社は現在、四十倍の約百二十人まで社員が増えた。企業が成長する中、「夏っぽいことをしよう」と、昨年にかき氷器とシロップを置き、今年は流しそうめん器も用意した。昼時には社員が自分の好みの具材を持ち寄り、くるくると流れるそうめんをおしゃべりしながらつついている。
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 夏ならではの設備は、急拡大する組織の潤滑油にもなる。社員のリフレッシュと同時に「スタッフ間の会話のきっかけにもなっている」(前村さん)という。

 一方、暑い中、出社しなくて済むように内勤の仕事が多い社員には在宅勤務を促す企業もある。品川区のソフトウエア開発販売会社「インフォテリア」は、午前五時の時点でその日の予想最高気温が三五度以上の場合、上司の許可を得た上で、自宅で仕事ができる制度を今年から導入した。社長室の吉田晋司室長(40)は四日に利用し、自宅で資料づくりや電話やメールを使って顧客らとの打ち合わせをこなした。「快適に仕事ができた」と手応えを感じていた。

 夏の間、毎週水曜を在宅勤務日として社員に推奨しているのは、港区のソフトウエア開発会社「シックス・アパート」。一一年の東日本大震災後の節電に対応するために始め、現在は社員の九割が水曜日に在宅勤務をしている。
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 港区のITベンチャー「クーロン」は今年二月から通常の有給休暇とは別に、体調不良時に利用できる有給「ヘルプ休暇」を導入。夏場に入り利用が増え、「夏風邪をこじらせる前に休める」と評判だという。

45年前アルプスで遭難、日本人2人の遺骨発見

スイスのバレー州警察は6日、アルプスの名峰マッターホルン北側の氷河で昨年9月に見つかった遺骨が、45年前に遭難した日本人男性2人のものと確認されたと発表した。
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 日本の在ジュネーブ領事事務所によると、2人は千葉市の及川三千雄さん(当時22歳)と東京都墨田区の小林正幸さん(同21歳)。

 遺骨は、標高約2800メートルの氷河で登山者が発見。過去90年の行方不明者リストを保管する同州警察がDNA鑑定で身元を確認した。

 遭難当時の報道によると、2人は1970年8月、マッターホルン北壁から登頂を目指し、標高約4200メートルまで達した後、天候の悪化の中で消息を絶った。

 マッターホルン一帯では近年、温暖化で氷河が後退し、何十年も前に遭難した登山者の遺体が発見される例が続いている。