陸橋部品に溶接不良 多治見、通行には支障なし

多治見市は七日、同市住吉町で市が管理している陸橋の落橋防止装置に、溶接不良が見つかったと発表した。大地震に備える装置で、日常の通行に支障はないという。
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 市の要請で建設会社が調べたところ、装置五十二点のうち、四十五点が基準に満たなかった。装置は久富産業(福井市)が作り、二〇〇八年三月までに設置された。市は製造過程で意図的な手抜きがあったとみている。

 国交省は四日、同社の溶接不良品が、この橋を含む全国の三百五十七本の橋で使われたと発表している。

 陸橋は、ピアゴ多治見店や店舗前の県道に接する。市は当面、通行を規制せず、国や県の動きに合わせて対応する。