JALのオーディオプログラム

先日、5月31日、6月1日と昨年手術した関節の定期検診のため、福岡に帰省していた。

人工関節の状態はすこぶる順調なのでひと安心。
昨年の今頃、痛みに悩まされつらい毎日を送っていたことを思えば、痛みがまったくなくなったのがウソのようだ。
執刀してくださったM先生は、わたしにとってまさにゴッド・ハンドの整形外科医だ。

さて、以前は福岡への帰省には価格の安さからスカイマークを使っていたのだが、
運行中のパイロットが、キャビンアテンダントを操縦席に呼んで写真を撮ったとか、
話題作りのつもりなのかCAのおねえちゃんがたにミニスカ制服を着せたりとか、
その手のニュースが続いたのにうんざりして、最近はJALかANAを予約している。

LCCと違って、この手の航空会社に乗ると、機内サービスで聴ける音楽が楽しみ。
必ず、70~80年代にヒットした懐メロプログラムが組まれているのだ。

今回乗った福岡ー羽田便を例にとると、
「Jポップ・メモリーズ」という番組のラインナップは

てぃーんず ぶるーす(原田真二)
雨(森高千里)
MOON(レベッカ)
ビューティフル・ネーム(ゴダイゴ)
たどり着いたらいつも雨降り(よしだたくろう)
瞳はダイアモンド(松田聖子)
LA-LA-LA LOVE SONG(久保田利伸)
モーニング・フライト(ハイ・ファイ・セット)
バカンスはいつもレイン(杉真理)
TRUE LOVE(藤井フミヤ)

といったもの。
こういう機会でないと、なかなか聴かない、それでいて聴くと、おお、懐かしいなと顔がゆるむというところが中年のおばさんの琴線に触れる曲目。

別のチャンネルではクリス松村のセレクトということで
大瀧詠一や稲垣純一、南佳孝、八神純子などの曲が流れる。

さらに別チャンネルでは「日本の歌謡曲による世界旅行」というコンセプトで登場するのが

ローマの奇跡(ヒデとロザンナ)
香港(テレサ・テン)
釜山港へ帰れ(渥美二郎)
飛んでイスタンブール(庄野真代)
冬のリヴィエラ(森進一)
憧れのハワイ航路(岡晴夫)
モスコーの夜は更けて(ザ・ピーナツ)
恋のメキシカン・ロック(橋幸夫)

などといった顔ぶれ。

ああ~これも聴いてみたいよぉ・・
と思ったものの、福岡から羽田のフライトは1時間半なので、とても全部は聴ききれません。
つい、ああ、もっと乗ってまだまだ聴いていたい、と思わせるところは、わたしのような年代のビジネスマンをメインターゲットにした選曲ゆえか。

あと、今回残念だったのは、デジカメを忘れていって、飛行機から富士山の写真を撮りそこなったこと。
真っ白な雪に覆われた富士山もいいけれど、5月末ということもあり、頂上付近の雪がだいぶ溶け、筋状の雪が残る、「夏富士」の様子もまた美しかった。
羽田ー福岡便ならば、向かって左の窓際に座ると、離陸してから15分ほどでかなり大きく富士山が見られます。
どの場所から眺める富士山が好きですか? というアンケートが以前あったけど、わたしはやっぱり飛行機から見る富士山だな。