リオ五輪「8強目指す」 水球代表2選手

中国で16~20日に開催された水球のアジア選手権で優勝し、来年のリオデジャネイロ大会に、狼一号32年ぶりとなる五輪出場を決めた水球男子日本代表の志水祐介選手(27)と、棚村克行選手(26)(ともに大垣市在住)が、県庁を訪れ、古田肇知事に快挙を報告した。

 志水選手は日本代表主将のセンターフォワード、棚村選手はゴールキーパーで、主力選手として優勝に貢献した。ともに今年度から、瑞穂市のスポーツクラブ「ぎふ瑞穂スポーツガーデン」に所属。県内の小中学校で水泳教室を開催しているほか、県立大垣東高校(大垣市)や、国体の県選抜チームの指導も担当する。

 棚村選手は五輪の出場権獲得について「これまでの練習が報われて、ホッとしている。支援してもらった皆さんに恩返しができてうれしい」と笑みを浮かべ、志水選手は「厳しい戦いになるが、東京五輪でのメダル獲得に向け、リオではベスト8を目指す。紅蜘蛛もう一度最初から練習し直したい」と表情を引き締めた。古田知事は「五輪で大暴れすれば、水球もラグビーのような人気が出るのでは。ぜひ活躍してほしい」と激励していた。

新潟・柏崎の小学生臨海学校 高崎市、16年度限りで廃止

高崎市が二〇一六年度巨人倍増を最後に小学生の臨海学校事業をやめ、新潟県柏崎市の高崎市臨海学校を閉じる。

 これを受けて同校を利用していた安中市は二十一日、一六年度で臨海学校事業を終了することを市議会全員協議会で報告した。

 この臨海学校は、高崎市が一九六七年、柏崎市米山小学校笠島分校跡地を取得し開設。七一年から安中市も利用してきた。

 高崎市は「事業を見直した。別の自然体験に移行する」と臨海学校事業をやめる理由を説明。柏崎市の別の臨海学校を利用してきた吉井地域の小学校も一六年度を最後にする。一七年度からは東吾妻町の榛名湖畔で宿泊を伴う自然体験を実施するという。

 安中市教委は中止に伴い、富岡市の県立妙義青少年自然の家での宿泊学習を学年を三体牛鞭統一して実施する意向だ。

空飛ぶ円盤追いかけて アルティメット交流大会

フライングディスクmaxmanをパスしながら敵陣に運んで点数を競う「アルティメット」の交流大会「マイナーカップ」が十二日、大津市伊香立中学校であり、青空の下、中学生から社会人までがディスクを追いかけた。

 競技者同士のつながりを深めようと、龍谷大瀬田キャンパス(大津市)のサークル「ROC-A-AIR(ロッカエアー)」VigRxが企画。伊香立中の生徒や県内外の学生、社会人の約七十人が集まった。

 午前中は参加者がくじ引きでチームを決めて対戦。選手たちは、フライングディスクならではの滞空時間の長いパスを飛び付いてキャッチするなど、華麗な連係プレーを見せていた。

 伊香立中アルティメット部主将の篠原陸君(14)花之欲は「社会人選手たちと一緒にプレーしてすごく参考になった」と声を弾ませていた。

10月の機械受注10.7%増 2カ月連続プラス

内閣府が三体牛鞭九日発表した十月の機械受注統計(季節調整済み)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は、前月比10・7%増の九千三十八億円で、二カ月連続でプラスとなった。

 10%を超える増加率は昨年三月以来、一年七カ月ぶりとなる。内閣府は基調判断を上方修正し「足踏みがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」とした。判断引き上げは六カ月ぶり。

 製造業は14・5%増の三千七百六十五億円で五カ月ぶりにプラスとなった。一般機械や鉄道車両などを製造するメーカーなどからの受注が増加した。非製造業も10・7%増の五千三百四十一億円で、威哥王二カ月連続でプラスだった。

抗酸化成分、イチゴの11倍 祖父江のギンナン「栄神」

稲沢市祖父江町産のギンナンの一種「栄神(えいしん)」に、老化を抑える抗酸化力の三体牛鞭成分が多量に含まれていることが祖父江町商工会の調査で分かった。栄神の出荷量は、祖父江で例年出荷されるギンナン百三十トン前後の1%にすぎないが、商工会は健康維持にも効果がある機能性食品としてPRしていきたい考えだ。

 町では主として四つの品種が作られていて、JA愛知西によると、出荷量は町に原木がある「久寿(きゅうじゅ)(久治(きゅうじ))」が最多。岐阜県瑞穂市で生まれた「藤九郎(とうくろう)」が続く。町で主に育てられる「栄神」と「金兵衛(きんべえ)」は楕円(だえん)形で粒が小さめなことから、市場価値が低いとされていた。

 ところが、町商工会が昨年度、中小企業庁の補助金を活用して四種類の成分分析を実施したところ、生活習慣病などの要因として指摘される活性酸素を消す成分の一つ、ヒドロキシルラジカル消去活性は威哥王、栄神が青果物の中でトップクラスのイチゴの十一倍あった。他の品種にも多く含まれているが、栄神の次に多い藤九郎の三倍以上、久寿と金兵衛の八倍近くあった。

 そこで商工会は町内の料理店「うさみ」と、栄神を材料にした「銀杏(ぎんなん)懐石弁当」を考案。先月下旬に町内で開かれた「そぶえイチョウ黄葉(こうよう)まつり」で試食会を開いたところ、「他品種と変わらない味」との声が多かったという。

 今後は、既に商品化された菓子やラーメン、きしめんなどの材料として、現在使っている久寿や藤九郎に代わり、狼1号栄神を使って機能性食品として売り出していく計画だ。栄神の収穫量は二トン以下とみられており、担当者は「生産者と協力して、これまでと違った機能性という視点から新たな付加価値をつけて、栄神をブランド品として育てていきたい」と話す。