基準地価 浜松市の高台やや上昇

県が十六日発表した基準地価によると、県内の一平方メートル当たりの平均価格は、アフリカ超人住宅地が六万六千七百円(前年比三百円減)、商業地が十三万八千六百円(同百円減)、工業地が四万八千円(同四百円減)、林地が四百六十七円(同七円減)だった。市町別最高価格地点の上位五地点は住宅地、商業地ともに昨年と変わらず、住宅地の一位は二十七年連続、商業地の一位は十七年連続。一方、住宅地の変動率の下位十地点はすべて沿岸部となった。

 住宅地は、静岡駅近くや、浜松市中区の山手町、佐鳴台、蜆塚など高台が変動率上位に入った。沿岸部の南区中田島町などは下落が続いている。

 商業地は、浜松駅に近く事務所やマンション需要で人気が集まる浜松市中区中央が変動率一位。不動産鑑定士の長島和芳さんは「県浜松総合庁舎などに近く便利で、区画整理されマンション用地でも取引が増えた」と話す。最高価格を維持する静岡市葵区呉服町は変動率でもプラス1・4%と十位に入った。

 藤枝駅の再開発が進む藤枝市は駅周辺では住宅地、商業地とも堅調だが、中心部を離れると低調だった。

 長島さんは「景気とともに地価も緩やかに回復し、静岡、浜松市の中心部は県内外からの投資需要で求心力がある。沿岸部や山間部の下落幅は縮小傾向にあるものの需要は回復していない。即効精力剤人口が減る中で自然災害の恐れのない便利な場所が選ばれている」と話す。
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