容疑者「男児の腹の中に死に神が」 糖尿病7歳殺害事件

糖尿病を患っていた宇都宮市の男児(当時7)に適切な治療を受けさせずに死亡させたとして、栃木県下野市小金井1丁目の会社役員近藤弘治容疑者(60)が殺人容疑で逮捕された事件で、近藤容疑者が自ら祈禱(きとう)師の「龍神(りゅうじん)」と名乗り、治療と称して呪文を唱えたり体を触ったりしていたことが捜査関係者への取材でわかった。近藤容疑者は容疑を否認しているという。
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 捜査1課によると、亡くなったのは宇都宮市東原町の小学2年生今井駿君。近藤容疑者は、今井君の両親から1型糖尿病でインスリンの投薬治療が必要だと聞いていたが、両親と共謀して4月上旬ごろから投薬治療を中断させ、医師による適切な治療を受けさせないまま放置し、4月27日に死亡させた疑いがある。
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 捜査関係者によると、今井君は昨年11月に重度の1型糖尿病と判明した。母親が「ずっとインスリン投与を続けるよりも完治してほしい」と、知人の近藤容疑者に相談。近藤容疑者は「腹の中に死に神がいるからインスリンでは治らない」などと、ろうそくを立てて呪文を唱えたり、今井君の体を触ったり、ハンバーガーや栄養ドリンクを摂取させたりした。治療費として両親から200万円以上を受け取っていたという。県警は今後、両親を保護責任者遺棄致死容疑で調べる。

香港「反中」書店、消えた幹部 相次ぎ4人…どこへ

香港で中国共産党政権を批判する“反中本”を扱っていた書店の関係者が、先月から相次ぎ行方不明となる不可解な問題が起きている。
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 英BBC放送(中国語電子版)などによると、この書店は香港島の繁華街コーズウェイベイにある「銅鑼湾書店」。書店の親会社の幹部3人が訪問先のタイのほか、香港に近接する中国広東省深セン市と東莞市でそれぞれ連絡が取れなくなったほか、店長も深セン市で行方が分からなくなった。

 香港メディアは、不明となった4人の行方を捜す報道を始めた。関係者によると12日までに書店は営業を停止したもようだ。
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 銅鑼湾書店は1994年にオープン。小規模ながら、中国本土で“禁書”とされる共産党体制や国家主席ら幹部を批判する書籍の販売で知られる。中国本土からの観光客が買い求め、“土産”としてひそかに持ち帰るケースもあった。

 禁書では、米国に亡命した反体制派作家の余傑氏が、中国の習近平国家主席を辛口に論評した「中国のゴッドファーザー・習近平」が有名。

 出版元の香港の経営者が2013年に深セン市で拘束されて密輸罪で摘発された。

名手・井端弘和が「イップス」を隠し通せた理由

◆ 一世を風靡した「アライバコンビ」

 10月24日、巨人・高橋由伸の現役引退と監督就任が発表されたその翌日のこと。高橋と同じ40歳のチームメイト・井端弘和も、今年限りで現役を引退することを明らかにした。
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 「由伸より先にやめることがあっても、長くやることはないなと思っていました」

 引退会見でそうコメントした井端。高橋から引退報告の電話を受け、すぐさま自分も引退することを球団に連絡したという。

 中日で16年、巨人で2年。ドラフト5位という下位指名でのプロ入りながら、プロ18年間で積み上げた安打数は1912本。ベストナイン5回、ゴールデングラブ賞は7回受賞。2013年の第3回WBCでは、ブラジル戦、チャイニーズタイペイ戦で同点打を放った。この神がかった活躍ぶりは、今後も語り草になるだろう。
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 井端といえば、中日時代に組んだ荒木雅博とのキーストーン(二遊間)、「アライバコンビ」で一世を風靡した。

 2004年から2009年まで、このコンビは6年連続でゴールデングラブ賞を受賞している。セカンド・荒木がバックハンドでゴロを捕球し、グラブトスを受けたショート・井端が間髪入れずに一塁へスロー。この華麗なプレーに魅了されたのか、今でも高校野球界では多くの二遊間が「アライバプレー」を模倣している(その多くがあえなく失敗している)。