愛之助&紀香が大安入籍 新しい“梨園の妻像”へ女優活動と二足のわらじ

歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が大安の30日、結婚したことを発表した。この日、午前に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出。報道各社に送信されたFAXには「婚姻の手続きをいたしましたことを、ご報告させていただきます」とつづられた。31日に都内のホテルでツーショット会見を開く。紀香は妊娠しておらず、仕事を続ける。挙式・披露宴は今秋に計画しているという。
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 昨年8月末に交際宣言してから7カ月。ウワサのビッグカップルが、桜が花開く大安にゴールインした。

 同い年の2人は数年前から友人だった。昨年5月に女性セブンが「合鍵愛」と報道。当時、愛之助はタレントの熊切あさ美(35)と同せいしており、紀香との交際は否定。熊切が情報番組で涙の破局否定するなど、一時は泥沼化した。

 しかし、8月28日に愛之助が「逆風を乗り越える相談をする中で次第に“絆”のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と交際宣言。紀香もブログで「純粋に、まるで必然的に深い友情が恋愛へと進化」とつづった。以降は、10月に沖縄や和歌山へ婚前旅行に行くなど順調に愛を温め、年明けからは関係者へのあいさつ回りを行うなど、結婚への道を一歩一歩進んできた。
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 紀香は、07年4月にタレントの陣内智則(42)と結婚したが、09年3月に陣内の浮気などが原因で離婚。再婚となる。愛之助は初婚。関係者によれば、挙式披露宴は未定だが、秋にも行う意向を持っている。

 紀香は今後も女優活動を継続し、二足のわらじをはく。関係者は「紀香には常識にとらわれない新しい“梨園の妻像”を築いてほしい、というのは愛之助の意志でもある」と話している。

 愛之助は4月9日に香川・琴平町で初日を迎える「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に出演予定。紀香も駆けつけるとみられ、“おかみさんデビュー”となりそうだ。

 2人は、31日に都内ホテルで会見を開く。幸せ満開な笑顔が咲き誇りそうだ。

石坂降板決定後も忘年会で中心スタッフ「何の問題もない一年」

俳優石坂浩二(74)がテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の司会降板を通告されたことをめぐる騒動で、昨年9月の通告に立ち会った番組の中心的なスタッフが、同12月の番組忘年会で「何の問題もない一年だった」とあいさつしていたことが30日、分かった。一方、テレビ東京はこの日、本紙既報通り石坂の降板を正式に発表。文面では「鑑定団重鎮が引き続き活躍」など円満降板を強調した。
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 忘年会は昨年12月26日、年内最後の収録後に東京・港区のレストランを借り切って行われ、出演者や鑑定士、スタッフ約150人が参加した。

 途中で番組の中心スタッフがあいさつ。高視聴率を感謝したのち「今年も滞りなく、何の問題もなく終えることができました」と話したという。 石坂の降板をめぐってはテレビ東京側が理由を明確に提示できず石坂側の理解を得られなかったことと、約2年間、石坂の発言をほぼカットした編集が指摘されていることが問題視されている。

 あいさつした人物は9月の降板通告に交渉役の1人として参加しており、忘年会の参加者では石坂降板への動きを知っていた数少ない1人だった。

 石坂と確執があり、降板の背景に浮かび上がっている、制作会社所属のチーフプロデューサーは来ておらず、ある参加者は「降板交渉があったとは思えないほど和やかに進行していた」と話す。
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 司会の今田耕司(49)をはじめ、参加者の大部分が石坂の降板を知らなかったとみられる。事情を知らなかった別の参加者は「その時は何げなく聞いていたが、石坂さんは下を向き悔しそうな表情を見せていた」と証言。「大半の人が知らなかったとはいえ、今思えば長年の功労を軽視しているようにも映る」と話す。

 この日、テレビ東京は書面で石坂降板と、4月から石坂メーンの「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(仮)をBSジャパンで開始することを併せて発表。文面で、降板通告で問題視されている点に言及することはなかった。

 その上で、石坂の降板を「卒業」と表現。BSの新番組についても「鑑定団の重鎮が引き続き活躍」「鑑定団ブランドの新たな番組立ち上げ」と円満な移行であることを強調した。

 発言カットが視聴者に強い違和感を残す中、局側の石坂への接し方は、番組内部にも不信感を広めつつある。

<おそ松さん>六つ子に夢中の“おそ松girl”急増 人気の理由は

故・赤塚不二夫さんのマンガ「おそ松くん」を約27年ぶりにテレビアニメ化し、10月から放送されている「おそ松さん」(テレビ東京)が話題だ。ナンセンスギャグで子供たちに親しまれた原作マンガから一変、女性ファンが急増し、六つ子のファンを意味する“おそ松girl”、“カラ松girl”など“~松girl”を自称する女性も増えている。その理由と魅力を探った。

 「おそ松くん」は、1962年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数は1000万部以上を誇る人気作。松野家のおそ松ら六つ子が巻き起こすドタバタを描いたギャグマンガで、イヤミの「シェー」と叫ぶギャグが流行語になったほか、チビ太、デカパン、トト子などのキャラクターも人気を集めた。
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 10月から放送されている「おそ松さん」はテレビアニメとしては第3作目。赤塚さんの生誕80周年を記念した作品で、おそ松らが成長して大人になった姿が描かれている。放送開始から約3カ月だが、すでに数十種類のおそ松グッズが販売されているほか、六つ子のアートなどを施した“おそ松ネイル”、“ラテアート”などを楽しむファンも現れている。

 さらに、10日に発売された月刊アニメ誌「PASH!」2016年1月号(主婦と生活社)は、「おそ松さん」の付録のポスターやパスケースの応募者全員サービスなどが人気を集め、同社によると約6万部を完売し、約1万部を増刷することになった。また、女性向けの月刊マンガ誌「YOU」(集英社)でマンガ化されることも発表され、さらに女性ファンが集まりそうだ。
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◇“イケボ”声優の起用がきっかけに

 第2作目までは、六つ子の声を「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイなどの林原めぐみさん、「ポケモン」のサトシ役などの松本梨香さんと、主に女性声優が務めていた。しかし、今回は、櫻井孝宏さん(おそ松)、中村悠一さん(カラ松)、神谷浩史さん(チョロ松)、福山潤さん(一松)、小野大輔さん(十四松)を、入野自由さん(トド松)と、いわゆる“イケボ(イケメンボイス)”と言われる人気男性声優を起用した。

キャスト発表の段階で注目を集め、女性ファンが「おそ松さん」を見始めるきっかけとなったが、放送開始後も、ドタバタギャグの応酬に加え、ある種のアドリブにも聞こえるような実力派声優陣の熱演が一層女性ファンを取り込むことになった。