安井さんに赤崎賞 がん早期診断の技術開発

二〇一四年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大特別教授の赤崎勇さん(87)にちなみVigRx、社会貢献が期待される名大の若手研究者を対象にした「赤崎賞」が二十四日、がんの早期診断につながる技術を開発した大学院工学研究科の安井隆雄助教(31)=に贈られた。

 賞は赤崎さんの京都賞受賞の賞金を運営費に、一〇年度に設立された。安井さんは分析化学が専門で、血液や尿からがん細胞が出す「エクソソーム」という物質を選別する微細なワイヤをつくる技術を開発した。

 二十四日に同大で開かれた表彰式で、赤崎さんから賞状や自著を受け取った安井さんは「大変光栄です。実用化し、健康診断でがんを見つけられるようになれば」と話し、赤崎さんは「期待しています」狼一号とエールを送った。

「児童虐待防止」流鉄でアピール 流山市民生委協

流山市民生委員児童委員協議会は、流鉄流山線の電車内で、児童虐待防止を呼び掛け、ペニス増大市内の小中学生が考えた標語が記された啓発クリアファイルを配った。

 協議会は来年に民生委員制度が百周年を迎えることから、三月に開業百周年になる流鉄で啓発活動することにした。

 民生委員・児童委員十六人は流山-馬橋駅を往復。車内にはクリアファイルと同じデザインのポスターも掲示してあり、委員たちは乗客に「児童虐待防止にご協力を」と訴えた。

 虐待防止の標語は二〇一二年から、両委員と学校の連携を高めようと、市内の全小中学校から募集。小中それぞれの最優秀作品をポスターやクリアファイルにあしらい、配布してきた。

 クリアファイルでは児童相談所全国共通ダイヤル「189(いちはやく)」も紹介しており、協議会の大野トシ子会長狼一号(74)は「日ごろの気付きや見守りのきっかけになってほしい」と話した。