娘と読書の話

今日、朝娘と駅に向かって歩いていると、娘が突然、「何で乳首をつまんだの?」と言った。
私は娘の乳首をつまんだ覚えは無い。いや、私が忘れているだけで、幼少の頃につまんだ事を、娘がずっと疑問に思っていたのだろうか?と、一瞬パニックになった。
蔵八宝
だいたい、娘は小さい頃から、主語や目的語を自分勝手に省略し、しかも状況や時間などの前提をすっ飛ばして、聞く側には意味不明な話をよくする子供だった。で何度も「誰が?何を?5W1Hをはっきり、言う、順番に話す、相手のわかりやすいように話す」と言い聞かせて、だいぶ良くなったと思っていたけど、基本はこれだよ、と思いながら、「何の話? 誰が乳首をつまんだの?」と聞くと、実は本の話なのだと分った。

確かに私の読んだ本を「これって、耽美よぉ」と薦めたら、読み始めた本の話ではある。でも、朝の、駅へと急ぐあわただしいひと時にいきなりこれは無いだろうとか。

あ、ちなみにその本は皆川博子さんの「死の泉」なのですが、その他にも最近彼女は私の本棚から色々読んでいて、例えば最近は京極アニメから「姑獲鳥の夏」を読んで、その後京極の他のも読みたいと言うので、全部揃ってるよと言うと狂喜していた。
黒倍王
実を言うと、反対のケースも増えている。

数ヶ月前に、娘が「お母さん素数って何だっけ?」などと数学の初歩的質問を何度もするので、勉強しているのかと思ったら「博士の愛した数式」を読んでいたようで、「凄く感動しちゃったから、お母さんも読んでみて」と言われたのを、すっかり遅くなったが、最近読んだ。

数ページ読み始めただけで、その世界に引き込まれていった。こんな物語をどうやって考え付くんだろうと感心した。きっと私が感心したところと、娘が感動したところは違うかもしれないのだけれど、思いがけず面白かった。

ベストセラーを追うタイプでは無いけれど、話題になっている”面白い”と言われる本を期待して読むことが時々ある。が、結構思ったほどでも無い事が多い。「夜のピクニック」とか「西の魔女が死んだ」とか。どっちも、娘はとても面白くて感動したと言うのだけれど、私にはいまいちだった。たぶん、16歳の女の子のみずみずしい感性と、40過ぎの、ひねくれたおばさんの感性には、だいぶ差が有るんだろうなと、ちょっと思い知る。

でも、何とか言っても、娘と同じ本を読んで、色々話せるのは、楽しいことだと思う。あ、ただ残念なのは、娘はSFは読まないんだよね。

ボールペンを少し整理しよう

半分はお仕事関連だけど景品のサンプルとして、半分はもらいものとして、さまざまなボールペンがゴロゴロしている。そろそろ整理しなければと考えているのだった。

 実のところ何日か前から展開しているのだが、もはや古くなって書けなくなったボールペンは捨てる。3色ボールペンでも、ともかくクロが書けなくなったら捨てる。なんだか知らんが、色鉛筆でもあるまいし特殊な色のインクのボールペンも捨てる。

 使えるけど極端に細い軸のボールペン、反対にぶっといボールペンなどは、チビッコどものオモチャとして与えた。人形など装飾のついた軸のボールペンなどにいたっては、チビッコどももいらないというからポイ。とまぁ、こうして数本までになったのだった。

 残ったものをみると、なんとアカのボールペンが3本もあるじゃないか。というわけでだ、アカのボールペンの適切な使い方の研究をしなければイカンなぁ。
三体牛鞭
三便宝