日本の粉ミルクはヨウ素が少なくて危険?

2016年8月5日、中国中央テレビは、日本から輸入した粉ミルクにはヨウ素の含有量が少なすぎると指摘する番組を放送した。

中国中央テレビは「消費主張」という番組の中で、中国に輸入されている各国の粉ミルクを検証したところ、日本ブランドの粉ミルクには100キロジュール当たりヨウ素が1.6マイクログラムしか含まれておらず、これは中国の基準である100キロジュール当たり2.5~14.0マイクログラムを大きく下回っているという。専門家によれば、ヨウ素が不足すると乳児の発育に悪影響を及ぼし、クレチン病などを引き起こすこともあるという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えらあれると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「この報道によれば、日本の子供はクレチン症が多いはずだよな」
「日本は海洋国家だからヨウ素を補う必要がないんだよ」

「それでも絶対に中国の粉ミルクは使わない。これは消費者の選択だ」
「なに?わが国に食品基準などというものがあったのか?」

「確かに外国の粉ミルクが安全とは限らない。でも中国の粉ミルクよりは安全だ」
「外国の物はみんなよくないんだよ。わが国のメラミン入り粉ミルクがやっぱり最高」

「よく外国の粉ミルクのことを悪く言えるな。外国はどんなに悪くても毒を加えることはない。中国の粉ミルクはどんなに良くても命を落とすんだぞ」
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