迷走

夢を見た。

いつもの優しい笑顔のあなた。
いつものように、楽しい時間を過ごしてた。

「あのさ・・・実は・・・さ、好きな人ができたんだ。」

照れたような笑顔のあなた。

私は、その瞬間・・・どんな顔をしてたんだろぉ?
少しの間を置いて「お、おめでとぉ。良かったじゃん」

なんて・・・精一杯の笑顔で答えたつもり。
頭の中が真っ白で・・・小さく震える自分の手を見つめてた。

そこで・・・目が覚めた。

少しホッとして、まだ少し混乱してた。

・・・でも、いつかこんな日がくるんだよね。

ぼんやりと考えた。
彼は、どんな人を選ぶのかな?
きっと・・・素敵な人だろぉなぁ。
その人の事を、どんな風に話すのかな?

その時、私は・・・
ちゃんと笑顔で、「おめでとう」って言えるのかな?

そしたら、今みたいに誘えなくなっちゃうなぁ・・・
もう会えないかもしれないなぁ・・・

そんな事を考えると胸が苦しくなる。

こぼれ落ちる涙に自分でも驚く
・・・こんなに、好きになっちゃってたんだ

・・・最初からわかってる事じゃん。

自分に言い聞かせる。

私には好きになる事も、好きだと伝える資格もない事は誰よりも私自身わかってた

なにより・・・そんな感情を貴方は望まない。

友達でいよう。友達でいなきゃ。

私の気持ちが溢れるそうになると困ったように微笑む
そんなあなたを見るのは辛い

すべてが欲しいなんて言わない
ただ、少しだけ、好きになって欲しかっただけ

私は友達。

私といて・・・
本当に楽しい?
催淫薬
五夜神生精片
徳国公牛