白鳥は悲しからずや海の青空の青にも染まず漂ふ

すばらしい天気に恵まれた日曜日でした。
二日酔いの身体をもてあまし、いつまでも布団に埋もれているのももったいなく、
自転車にまたがり新潟大堰(通称関屋分水)へ出掛けました。
出掛けた、と言っても自転車で十分位なのです。
二日酔いのはずなのに、いつの間にか手には缶ビールが。
ここは信濃川の川の流れを逃がすために作られた人工の分水路で
、信濃川のもう一つの小さな河口という風情です。

海を見ていた午後。
手には缶ビール。

動いていないようで、油断していると動いているタンカー。
白地に黒い小さな斑点は、悠然と帰港する佐渡汽船の窓。
現在過去未来、永劫に繰り返し打ち寄せるさざ波の音を聞きながら、僕はいつの間にか眠っていました。

目が覚めると、二日酔いは治まっていました。
あらためて、海と空の、競い合うような青を見たとき、冒頭若山牧水の歌を、思い出したのです。

たとえ哀しくても、僕は白鳥(しらとり)のように生きていきたい。

新潟は、これからフェーン現象と梅雨で、必ずしも過ごしやすい日々とは言えない、暑苦しい季節を迎えます。
少しでも長く、この中庸の、気持ちのいい時期を楽しめたらいいなあと思っています
三體牛鞭
勃動力三體牛鞭